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夢を見つけるには

 

テーマ

今回は「理想を明確にするには?」というテーマで書いていきたいと思います。

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大学生の間ずっと考えており、今でも完全に明確にはなっていません。しかし4年弱の大学生活で、どうやったら明確になるのか、わかってきた感覚があるのでまとめてみたいと思います。

伝えたいこと

夢を明確にするには

理想に対する仮説を持って実際に体験をする

これが重要です。これからこの考えの背景を書いていきます。

なぜ夢がある人とない人がいるのか

大学に入ってから、ものすごく夢を明確に持っている人とたくさん会ってきました。パイロットになりたい人とか、特定の外交概念を用いて世界の平和を実現したい人など。そういう人は大学に通っている理由がとても明確です。「大学でこういう分野の勉強をしたくて、その研究が盛んな〇〇大学に留学して、、、」ということを語ってくれます。

自分はどうだったかというと「やりたいことわからない」、そういうタイプでした。夢を明確に持っている人と話す度に、「なんでこの人はこんなにも自信を持って夢を語ることができるのだろう」と思っていました。

私はある種「夢がない」コンプレックスを抱いており、夢を明確に持っている人に対して劣等感を感じていました。なんで自分には夢がないのか。

理由は2つでした。

①自分の可能性を残してしまっているから(可能性に挑戦していないから)

②こだわる力がないから

 

①自分の可能性を残してしまっているから(可能性に挑戦していないから)

高校生まで特に自分の興味あることに色々挑戦したわけではなく、部活に没頭するだけで、学問、趣味、色んな人とのコミュニケーション、社会勉強などに全く取り組んできませんでした。その結果、自分にとって未知の機会がたくさんまだ残っているのです。

そうするとどうなるかというと「あれもこれも面白そう」「全部やってみたい」という思いを抱いたり、「何をしていいのかわからない」と感じてしまうのです。

前者はまだポジティブな感情ですが、後者は自分に対しての焦りや不安を感じるようになり、自信を失い、結果挑戦に対して消極的になってしまいます。

②こだわる力がないから

これがやりたいんだ!自分の決めたことは最後までやりきりたい!というような思いがなく、どれをやってもやりきれなくなってきてしまう。それによって何かに挑戦しても、次のステップに繋げることができなかった。逆にこだわる人は負けず嫌いだったりして、勝ち負けのつくものは自分の好き嫌いに関係なく、最後までやりぬくことができます。その結果、その経験から学ぶべきことを学ぶことができ、次のステップへとつなげることができます。「この機会はもうやりきった、次に進もう」ということが出来るのです。

何をすればいいか

こういった原因に対して、何をしたら理想・夢が見つかるか、というのが冒頭で言った理想に対する仮説を持って実際に体験をする ことです。

理想に対する仮説とはつまり「自分はこういうことがやりたいのかもしれない」という可能性です。誰にも「こういうことやってみたい」という思いがあると思います。

結論は、それを実際に体験してみればいいのです。可能性は実際に実行することで実現値に変わります。「やってみたらこうだった」という結果です。

その結果、自分が体験したことが自分の夢になると思えば、それを続けていけばいい。もし違うと思ったならば、次の可能性に挑戦していけばいい。そういうことです。

この過程で自分の中の理想に対する仮説はどんどんと減っていきます。そうすれば次に行う体験が自分の理想である確率が高まるのです。

体験をすることの効用は、自分の頭で考えてもわからないことを実際に自分に理解させられることです。「やってみたらイメージと意外と違った」なんてことが往々にしてあります。

そしてそういう感覚があれば自分を納得させることが出来るのです。実際にやってみて違ったんだから、この可能性は捨てて、また違うことに挑戦しようと。

注意

これをする際に注意することは2つあると思っています。

  • 自分を理解して、良い仮説を持つこと
  • どこまで体験すれば仮説を棄却できるかを誤らないこと

夢の仮説検証に使える時間も有限です。何から何までやってみたいことを体験する時間はありません。自分の価値観の理解や、ロールモデルの設定などをし、ある程度これが夢に近いのではないかという質の高い仮説を立てることが重要です。絶対に違うとわかることにあえて挑戦する必要は基本的にないと思います。

また実際に仮説を検証する際には、どこまでやれば検証できるのかを考えなければいけません。

例えばある人が「自分は起業家になりたいのかもしれない」と考え、実際に起業家10人に起業することの意味やリスクの話を聞いたとします。しかし彼はそこで自分のイメージとのギャップを感じ、起業家になるのをやめました。

果たしてこの体験は自分の仮説を検証できているのでしょうか。恐らく出来ていないでしょう。実際に起業してみる、ビジネスが成り立つ程度までやってみるまですれば、自分が起業したいのかどうかを確かめられると思いますが、人に聞いただけでは決められないと思います。

どの程度の深さまでの経験がその仮説の検証に必要なのかは考える必要があります。

キャリアの考え方について

最近はキャリア選択は仮説検証だと思うようになりました。1stキャリアで天職につく必要はないのだと思いました。いくら考えても自分には経験がないのだからわかるはずがない。だから初めての就職も自分にとって理想を確かめる1つの経験なのだと。

無理にこれが自分にとって天職なんだと言い聞かせても無理がある。それならば1stキャリアの位置づけを明確にした上で、それに合う会社を探す。そういう考え方をすると会社の見方が変わります。

経験をしていないからこそ、いろんな会社がキラキラして見えたり、どこも一緒に見えたりします。そんな状態でどこがベストかなんて正直わからないです。そしたら、こういう部分だけは外したくない、自分のこういうところだけは高めたいなど、絞った考え方をして、あとは人間とのフィット感や、入ってからの頑張りとかで決めたらいいんだろうなと今は思っております。

但し仮説検証の時間が長くなればなるほど、成功するのは難しくなってくると思います。自由に使える時間や取れるリスクは歳を重ねるごとに下がってきますから(体力、結婚、介護など)。時間は有限です。どの段階で勝負に出るのかが重要です。

まとめ

体験を増やすことで自分の夢は明確になります。いくら考えてもだいたい夢は見つからないので、仮説を持って実際に確かめていきましょう!